《城島茂、松岡昌宏、国分太一をメンバーとするグループ「TOKIO」は、本日をもって解散することにいたしました。》

“由城岛茂、松冈昌宏、国分太一组成的组合‘TOKIO’于今日正式解散”。

6月25日夕方、株式会社TOKIOの公式サイト上で“悲しいお知らせ”が――。人気グループTOKIOが、同日をもって35年の歴史に幕をおろすことが発表されたのだ。

6月25日，株式会社TOKIO官网上公布了一则“令人心碎的通知”。人气组合TOKIO官宣在这一天落下了35年的历史帷幕。

その原因はもちろん、20日に発覚したメンバーである国分太一（50）の不祥事だ。同日、日本テレビは『ザ！鉄腕！DASH!!』から国分が降板することを発表した上で、原因について、過去に複数のコンプライアンス違反があったことを発表。国分太一は20日、活動を無期限で休止すると発表。

解散的原因自然是20日爆出的，国分太一（50岁）的丑闻。当日，日本电视台官宣国分从《THE！铁腕！DASH!!》中降板，原因是国分此前多次发生重大违反合规问题。20日，国分太一宣布无期限停止活动。

「若い頃から、国分はスタッフのちょっとしたミスにも激高していました。制作会社の若いＡＤが国分に蹴られたり、髪の毛を掴まれたりする姿を何度も見かけました。卑怯なことに彼は番組のプロデューサーや総合演出など、力を持っている人間の前では絶対にそんな態度は取らない。松岡昌宏（48）や長瀬智也（46）は国分のそういうところが嫌いで、若いスタッフにキツく当たっているのを見ると『やめろよ！』と止めていましたね」

“年轻的时候，国分就经常因为工作人员的一点小失误大发雷霆。我多次看到他踢踹制作公司的年轻AD（助理导演），拽他们的头发。卑鄙的是，他从来不在节目制作人或者综合导演等手握实权的人面前表现出这种态度。松冈昌宏（48岁）和长濑智也（46岁）非常厌恶国分的这种行为，每次看到他刁难年轻工作人员的时候就会大喊‘住手吧’制止国分”。

国分の「ウラの顔」はこれだけではない。日テレ社員によれば「セクハラ癖も昔から有名だった」という。

而国分的“真面目”不止如此。某日本电视台员工说：“他的性骚扰癖好早就臭名昭著”。

「国分は好みの女性スタッフやスタイリストがいると、飲み会を開いて距離を縮めようとする。特にひどかったのが地方ロケ。気が緩むのか、飲み会に参加していたスタイリストの身体をベタベタ触ることもありました。国分の素顔を知っている人からすれば、『ついに天誅が下ったか』という印象でしょう」

“国分一遇到喜欢的女性工作人员或者造型师就会用组织聚会的方式和她们缩短距离。尤其是在地方拍外景时非常过分。为了缓和气氛，他会在聚会上对造型师动手动脚。了解他真实面目的人，现在肯定感慨‘终于遭天谴了吧’。”

株式会社TOKIOは今回のコメントのなかで、国分の不祥事を謝罪した上で、解散を踏み切った経緯について《このたびメンバーでお互いの意思を確認し合い、このような状態になった以上、グループ「TOKIO」として活動して皆様から再び信頼をいただき、応援いただくことは難しいと判断したため、ここでグループとしての活動に区切りをつけることといたしました。》と報告。

株式会社TOKIO在本次声明中就国分的丑闻进行了谢罪，并解释了决定解散的原委：“此次经过我们成员相互确认意愿后，认为在目前的状态下，很难以组合TOKIO的身份继续活动，获得大家的信赖和支持，因此决定为我们的组合画上句号”。

‘90年に城島茂（54）、松岡昌宏（48）、国分の3人で結成され、同年に山口達也（53）が合流、’94年に長瀬智也（46）が加入しCDデビューを果たしたTOKIO。以来、『NHK紅白歌合戦』24年連続出場を記録するなど国民的グループとして活動を続けたが、‘18年に結成以来最大の危機が訪れる――。

TOKIO乐队于1990年由城岛茂（54岁）、松冈昌宏（48岁）、国分太一三人组成，同年山口达也（53岁）加入，1994年长濑智也（46岁）加入后正式CD出道。之后，该乐队成为创下连续24年出战《NHK红白歌会》纪录的国民组合活跃在圈内，却在2018年遭遇组合结成以来的最大危机——。

同年4月、山口が未成年女性に対する強制わいせつ容疑で書類送検（のちに不起訴処分）されていたことが発覚したのだ。

当年4月，山口达也被爆因涉嫌强制猥亵未成年女性遭书类送检（后获不起诉处分）。

このことについて、山口は自ら記者会見を行い、涙ながらに謝罪した上で、「私の席がそこにあるのであれば、またTOKIOとしてやっていけたら」と語るなど、希望を覗かせていた。

事发后，山口本人召开记者会含泪致歉，并表达了自己“如果大家允许有我的一席之地，我希望能够继续以TOKIO成员的身份活动”的愿望。

しかし、山口以外のメンバー4人で行った記者会見では、松岡は山口の“希望”についてこう断罪している。

然而，在除山口之外的四位成员的记者会上，松冈拒绝了山口的“愿望”。

「TOKIOに戻りたい、俺にはTOKIOがある、TOKIOに帰る場所がある。もしそういう気持ちが彼のなかにあり、その甘えの根源が僕らTOKIOだったら、そんなTOKIOは一日も早くなくしたほうがいいと思う」。さらに、国分も山口の同発言に対して「23年間、一緒に走ってきたからこそ、そんな甘えた言葉は、山口からは、聞きたくなかったです」と語り、厳しい姿勢を見せた。

他说：“说着想回到TOKIO，还有TOKIO这个归宿。如果他有这种想法，如果TOKIO成了他心存侥幸的根源，那TOKIO不如早点解散”。当时国分针对山口的发言也说：“正因为我们共同并肩了23年，所以才更不希望从山口口中听到如此天真的话”，可见他态度坚决。

そして、同年5月に山口は脱退し、4人で活動を続けたのだが、’21年3月には長瀬も脱退。それでも結成メンバーでもある城島、松岡、国分の3人は、同年4月に株式会社TOKIOを設立し、解散の道は選ばず、TOKIOを続けてきた。

同年5月，山口退团，TOKIO以四人体制继续活动，21年3月，长濑也宣布退团。但初创成员城岛、松冈和国分三人依旧在同年4月成立了株式会社TOKIO，他们没有选择解散，而是将组合延续了下去。

今回の解散というグループにとって“最も重い決断”について、ある芸能関係者は言う。

对于这次官宣解散，这个对组合而言“最沉重的决定”，某位圈内人士是这么说的：

「山口さんの不祥事、アイコニックな存在であった長瀬さんの脱退といった、大きな苦難があっても、決して解散という選択だけは選んできませんでした。そこには長年応援してくれるファンだけでなく、‘11年の東日本大震災以来グループとして密接に関わってきた福島の人たちへの強い思いがあったことでしょう。

“即便经历了山口的丑闻、乐队灵魂人物长濑的离开等众多难关，TOKIO也从来没有选择过解散。这不仅因为有多年支持他们的粉丝，更有自11年东日本大地震以来，他们与福岛民众建立起来的密切关联”。

それでも、松岡さんと城島さんが今回解散を決断したのは、TOKIOを継続させることが、関わる人にとってもマイナスになると考えたからではないでしょうか。国分さんがスタッフなどに対して横柄な態度をとっていたという証言が次々と出ていますし、松岡さんが山口さんの会見時に語っていたように“TOKIOが甘えの根源になっていた”と考えたのかもしれませんね」

“然而，松冈和城岛这次之所以选择解散，或许是因为他们意识到，现下如果继续维持TOKIO这个团体，反而会对相关的人带来负面影响。现在有关国分高高在上霸凌工作人员的证言不断涌现，这或许就是松冈当年在山口丑闻的记者会上说的，‘TOKIO已经成为他们纵容侥幸的根源’。”

国分の“甘え”がもたらした、結末はあまりにも重かった――。

只是国分的“任性”带来的结局实在是太过沉重——。

内容来源自网络，如有侵权请联系删除